YouTube広告の効果を最大化させるには?クリエイティブ作成のポイントを解説!
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「YouTube広告を活用したいけど、どのようなクリエイティブを制作すればいいかわからない」
「広告想起や購買意向につながる効果的なクリエイティブを知りたい」
YouTubeの動画広告を配信するにあたって、効果を最大化するにはクリエイティブが重要となりますが、このようなお悩みを持っている方はたくさんいるのではないでしょうか。
今回の記事では、ユーザーのアクションにつながる動画広告クリエイティブのポイントについてご紹介します。
ABCDフレームワークを活用する
ABCDフレームワークとはGoogleの自社調査により、効果的な広告クリエイティブに求められる要素をまとめたAttract ・ Brand ・ Connect ・ Direct の頭文字を取って開発したフレームワークです。
Attract|強い印象を与え、ユーザーの興味関心のフックとさせる
- 構図:
商品か人物化に関わらず、被写体のアップを使用 - ペース:
冒頭5秒間に2つ以上のショットを入れる - 人物:
人物を動画に登場させる場合、その人物を映した場面から始める人物から視聴者に直接語りかける
Brand|自然かつ意図的にブランド・ロゴを表示し印象を高める
- 紹介:
音声やテキストで冒頭5秒間に商品やブランドを紹介する - 強調:
ストーリーの中でブランドロゴを表示させる
テロップやオーバーレイのテキストなどでブランドロゴを常時表示させる - 位置:
YouTubeのインターフェースと目線を誘導しやすい位置を考慮し、ロゴや商品の表示位置を中央から左側に置く
Connect|ユーザーの感情を動かし興味をもたせる
- 惹きつける:
ブランドに合わせて、ユーモアやストーリーテリングの押し引きを組み入れて、感情に訴える手法を活用する - 関連付ける:
有名人やインフルエンサーを登場させる
ターゲットペルソナに合わせた人物を登場させる
Direct|ユーザーにしてほしい行動を明らかにする
- 提示する:
テキストやアニメーション、ナレーションを使って、オファーや行動を促すフレーズを提示 - 動機付ける:
「期間限定」「数量限定」「無料モニター」など、切迫感やお得感を与えるオファーを提示 - 行動させる:
「ウェブにアクセス」「今すぐ購入」などの行動を促すフレーズを使用、検索バーを追加する
広告メニュー別のポイント
ABCDフレームワークをベースとしたクリエイティブのポイントを広告メニュー別に解説します。
TrueViewインストリーム広告
- 広告想起:
ダイレクトにわかりやすく面白く伝える
サウンド・ビジュアルで印象を残す
ブランドロゴを活用する
- ブランド認知:
ストーリー性をもって没入感を醸成する
印象だけでなくアテンションにも留意する
ボイスオーバーで補助する
- 購入意向:
体験談などを通じて自分事かさせる
内容を伝え、利用促進を図る
パッケージを自然に出す
Bumper広告
- 広告想起:
赤や青など鮮やかな色でビビットな印象を残す
字幕やテキストなどのキャプションも活用する
4秒以内に中央から左側にブランドロゴや商品を表示する
- ブランド認知:
ブランドや訴求を簡潔にストレートに伝える
キーメッセージは文字と共に織り込む
4秒以内に中央から左側にブランドロゴや商品を表示する
まとめ
YouTube広告はクリエイティブの質が成功のカギと言われています。
CCIではYouTube広告を最大化させるクリエイティブやフォーマットのご提案、動画に商品画像やロゴを追加してカスタマイズする「クリエイティブカスタムパッケージ」をご用意しております。
キャンペーンに合わせたスケジュールで柔軟な対応が可能かつ、CCIの知見をもとにカスタムするため、効果の改善が見込めます。
YouTube広告の配信やクリエイティブにお悩みの方はぜひご相談ください。
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