2025年【Z世代トレンド総まとめ】「参加」で広がる流行の形
この記事でわかること
ー2025年 Z世代のトレンド
ーZ世代トレンドの特徴
ートレンドからみるZ世代の価値観
目次
1. 2025年トレンドを動かしたZ世代
2. 自分流に楽しむ「食」のトレンド
3. アニメ映画は「観る」から「語って広げる」へ
4. 日常に連れていきたくなる“不思議かわいい”キャラクターたち
5.使って・混ざって・広がる「SNSトレンド」
6.AIを隠さず、AIらしさを楽しむ時代
7.Z世代のリアル志向
8.まとめ
登場人物
仁くん![]()
26歳、マーケティング担当をしている若手熱血ビジネスマン。
ちょっぴりどんくさいところがあるが、周りから好かれている。
美月さん

29歳、プロジェクトマネージャーで仁君の先輩。しっかり者で頼れる存在だが、方向音痴でオフィス内でもよく迷子になる一面も。紅茶好きで、午後にはお気に入りのマグカップを片手に現れる。
2025年トレンドを動かしたZ世代
ねえ仁くん。2025年にZ世代の間で流行ったものって知ってる?
正直、ほとんど分かってないです。
SNSで何か流行ってるな、とは思うんですけど…。
そうだよね。2025年は、Z世代の動きが、これまで以上に社会全体を動かした一年だったの。
そんなに影響があったんですか?
うん!食、アニメ、キャラクター、SNSのトレンドなど、一見バラバラなんだけど、実はちゃんと共通点があるの。
共通点……気になります!
キーワードは 「自分でアレンジして、参加しながら楽しむ」姿勢。
ただ流行ってるものを見るだけじゃなくて、自分なりに関わって広げていく感じが、顕著な年だったのよ。
自分流に楽しむ「食」のトレンド
まずは食のトレンドから見ていこう!
お願いします!
2025年は、「もっちゅりん」「三角チョコパイ」「麻辣湯(マーラータン)」が代表的かな。
「三角チョコパイ」って、マクドナルドの?これって毎年ありますよね?
そう!でも2025年は「冷凍して食べる」アレンジが、Z世代を中心に一気に広がったの。
ミスタードーナツの「もっちゅりん」も、食感とネーミングが話題になって、SNSは売り切れ報告だらけだったよ。
買って終わり、じゃないんですね!
まさにそれ!
麻辣湯も、辛さや具材を自分好みに選べる自由さが支持された。
買って、試して、発信して、さらに自分流にアップデートする。
そこまで含めて楽しむのが、Z世代らしい関わり方だったんだよ!
アニメ映画は「観る」から「語って広げる」へ
2025年はアニメ映画がすごかった、って話は聞きました!
本当に歴史的だったね。
『鬼滅の刃 無限城編』は、日本国内では7月18日から公開され、8月以降は海外でも順次公開がスタート。日本を含む全世界で、11月16日までに世界興行収入1,000億円を突破し、日本映画史上初となる記録を打ち立てたの。
1,000億円…規模が違いますね。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』も100億円(2026年1月時点)に到達し、主題歌の米津玄師さんの「IRIS OUT」は、世界的に再生され週間再生数の記録を更新。YouTubeでも1.2億回(2026年1月時点)も再生されているのよ。
ここまで広がるのって、何か理由がありそう…。
そう。Z世代にとってアニメや音楽は、「観る・聴く」で終わらない。
名シーンを切り取って共有したり、感想を語ったり、二次的に楽しむことも含めて“体験”になっているの。
なるほど…作品の外でも楽しんでるんですね。

日常に連れていきたくなる“不思議かわいい”キャラクターたち
次はキャラクター!中国発の「ラブブ」は、BLACKPINKのリサさんが使ったことで一気に注目され、 大阪・関西万博の公式キャラ「ミャクミャク」も、2025年を象徴する存在になったよね。
正直、ラブブもミャクミャクも不思議な見た目ですよね。
そこがポイントなの。 整った可愛さよりも、「ちょっと変でクセがある」こと自体がZ世代にとって魅力になる。
バッグチャームみたいに、日常に取り入れやすい形で広がったのも特徴だね。
使って・混ざって・広がる「SNSトレンド」
トレンドが生まれる中でSNSの影響も大きいですよね?
もちろん!特にTikTokの存在感は大きかったね。今年話題になったトレンドの多くが、TikTokを起点に広がったよ。
そうなんですか!
特徴的だったのは、「文脈に参加する」投稿が増えたこと。
5人組ダンスボーカルグループ M!LKの楽曲「イイじゃん」は、「今日ビジュイイじゃん」というフレーズがミーム化して、総再生数は10億回を突破したんだよ。
音楽を“聴く”というより、“使って遊ぶ”感覚ですね。

Xでも1枚の画像を使った大喜利ミームも何度も流行って、「同じ流れに自分も混ざる」投稿が増えたの。
Z世代は、受け取ったコンテンツをそのまま楽しむのではなく、自分なりに拡張し、“参加して遊ぶ”感覚が強いんですね!
そう!
特定の界隈だけで終わらず、いろんなコミュニティに広がってバズになるのも今年らしい特徴だったね。
背景には、「深く考えず、ゆるくつながりたい」っていうSNSの使われ方の変化があると思う。
AIを隠さず、AIらしさを楽しむ時代
同時に、AIコンテンツも一気に増えた一年だった。
「AIとの結婚」も、聞きましたね。
そう。今年の象徴的なワードだよね。
AIチャットを日常の相談相手にしたり、TikTokではAI生成コンテンツが当たり前に楽しまれるようになった。
もう普通に受け入れられていますよね。

ただし、「AIであることをちゃんと明かすこと」、「 AIならではの不思議さを楽しませること」。
この2つが、受け入れられる前提になっているね。
そうすることで「AIに騙された」という感覚に陥り不信感を抱くことがないんですね!
AIを排除するのではなく、「AIらしさを理解した上で楽しむ」姿勢が広がっているんだね!
Z世代のリアル志向
実はね、この「リアルを求める流れ」って、エンタメだけじゃなくて、政治やアイドルカルチャーにもはっきり表れているの。
えっ、政治もですか? 正直、Z世代って政治から距離があるイメージでした。
そう思われがちだけど、2025年はちょっと違ったね。
日本初の女性総理が誕生したこともあって、SNS上では政策や発言が短く切り取られて拡散されたの。Z世代が重視する「タイパ」の感覚と相性がよくて、「分かりやすく、スピード感がある」政治に注目が集まったのよ。
難しい話をじっくり、ではなく「今どう動いてるか、何をしようとしているか」が見えるのが大事なんですね。
その通り。
同じことが、アイドルの世界でも起きているの。
あ、オーディション番組とかですか?
そう。ガールズグループオーディション番組『No No Girls』みたいに、デビュー前から成長の過程をリアルタイムで見せるスタイルがZ世代に強く刺さった。
完成された姿より、悩んだり努力したり、変わっていく姿を一緒に見守る体験が支持されたんだよ。
たしかに、「最初から完成形」より、過程を知ってるほうが応援したくなります。
政治もアイドルも、「遠い存在」だったものが、SNSを通じて身近になり、リアルな変化を共有できる存在になった。
なるほど!
さらに、『今日、好きになりました。』みたいな恋愛リアリティ番組も、等身大の感情を共有できる存在として、Z世代のトレンド源に。
TikTokで出演者をよく見かける理由が分かりました!
2025年は、Z世代の「リアル志向」が社会のいろんな領域に広がった一年だったと言えるね。
まとめ
美月さん、今日はありがとうございました!
こうして見ると、ジャンルは違うのに、全部つながってますね。
共通しているのは、「参加」「共有」「自分ごと化」。
流行を追うというより、一緒に作る感じですね。
Z世代はトレンドを“消費する側”じゃなくて、自分で広げていく存在に変わってきてる。
2025年は、その変化がはっきり見えた一年だったと思うよ。
2026年はどんなものが流行るのか楽しみですね!
出典元
PR TIMES『Z世代が選ぶ2025年下半期トレンドランキング』をZ総研が発表!(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000020799.html)
PR TIMES「【MERY Z世代研究所】Z世代1,000人が選んだ『2025年トレンド10選』&『2026年トレンド予測』大発表!(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000029212.html)

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