【2024年最新版】YouTube広告にはどんなフォーマットがあるの?マーケティングファネル別に徹底解説!
広告
運用型広告
Google
動画広告
YouTube
近年、動画サイトやSNSの利用ユーザーの増加に伴って、様々なメディアで動画広告が配信されています。
その中でも全世界で毎月 20 億人以上がログインしているYouTubeで動画広告を配信することで、多くのユーザーにアプローチすることが期待できます。
今回の記事では、
- 「YouTube広告を配信したいけど、どのフォーマットを選べばいいかわからない」
- 「KPIに合わせたメニューを知りたい」
認知施策におすすめのフォーマット
1.Bumper広告
- 特徴|
スキップ不可の6秒以下の短いフォーマットで、ブランドのメッセージを短時間で効果的に伝えることができます。 - 課金体系|
目標インプレッション単価:インプレッション数に基づいて料金が発生 - 配信場所|
YouTubeやGoogle 動画パートナー上のウェブサイトやアプリで配信される動画の再生前/再生後/再生中 - こんな人におすすめ|
・長い尺の動画を好まずスキップしがちなユーザーに対しても配信したい!
・幅広いユーザーに安価にリーチしたい!
2.スキップ不可なインストリーム広告
- 特徴|
スキップ不可の15秒のフォーマットで、商品サービス特性を伝えることが可能なため認知向上に最適です。 - 課金体系|
目標インプレッション単価:インプレッション数に基づいて料金が発生 - 配信場所|
YouTubeやGoogle 動画パートナー上のウェブサイトやアプリで配信される動画の再生前/再生後/再生中 - こんな人におすすめ|
・動画を最後まで視聴させたい!
・TVと同じ15秒の動画素材を活用したい!
・TVCMを行う際に、リーチやフリークエンシー、ブランドインパクトを高めるための補完をしたい!
3.ビデオリーチキャンペーン
- 特徴|
最大限の視聴者に広告表示することが目的のフォーマットで、動画再生面やインフィード面、YouTubeショート面など様々な場所に、コスト効果の高い配信が可能です。 - 課金体系|
目標インプレッション単価:インプレッション数に基づいて料金が発生 - 配信場所|
・YouTubeやGoogle 動画パートナー上のウェブサイトやアプリで配信される動画の再生前/再生後/再生中
・YouTubeインフィード面(YouTube 検索結果、YouTube の「次のおすすめ」、YouTube アプリのホームフィード)
・YouTubeショート面 - こんな人におすすめ|
・インプレッション単価を抑えて配信したい!
・ユーザー毎に最適なフォーマットで配信したい!
比較・検討施策におすすめのフォーマット
1.TrueViewインストリーム広告
- 特徴|
深い商品理解の促進や好意形成を目的としたフォーマットで、視聴者は最初の5秒後にスキップすることが可能です。
視聴最適化がされるアルゴリズムのため、最後まで動画視聴が見込まれるユーザーに配信がされます。 - 課金体系|
広告視聴単価制:
ユーザーが動画を 30 秒間(30 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴か、30 秒経つ前に動画を操作した場合に料金が発生 - 配信場所|
・YouTubeやGoogle 動画パートナー上のウェブサイトやアプリで配信される動画の再生前/再生後/再生中 - こんな人におすすめ|
・商品理解を高めたい!
・視聴したユーザーのみの課金で無駄なコストの発生を防ぎたい!
2.インフィード広告
- 特徴|
動画のサムネイル画像とテキストで構成されるフォーマットで、ユーザーがクリックすることで広告が再生されます。
ユーザーの動画視聴を妨げずに、関連するコンテンツの中に自然な形で表示されます。
- 課金体系|
広告視聴単価制:
ユーザーがサムネイルをクリックして広告を視聴した場合に料金が発生 - 配信場所|
・YouTubeインフィード面(YouTube 検索結果、YouTube の「次のおすすめ」、YouTube アプリのホームフィード) - こんな人におすすめ|
・よりコンテンツに興味関心の高いユーザーに対して視聴させたい!
・コンテンツに溶けこませ、広告の印象を与えずに表示したい!
3.ビデオビューキャンペーン
- 特徴|
最大限の視聴者に広告視聴させることが目的のフォーマットで、動画再生面やインフィード面、YouTubeショート面など様々な場所に、コスト効果の高い配信が可能です。
- 課金体系|
広告視聴単価制:
ユーザーが動画を視聴した場合か、サムネイルをクリックして広告を視聴した場合に料金が発生 - 配信場所|
・YouTubeやGoogle 動画パートナー上のウェブサイトやアプリで配信される動画の再生前/再生後/再生中
・YouTubeインフィード面(YouTube 検索結果、YouTube の「次のおすすめ」、YouTube アプリのホームフィード)
・YouTubeショート面 - こんな人におすすめ|
・視聴数の最大化を目指したい!
・ユーザー毎に最適なフォーマットで配信したい!
購入/施策におすすめのフォーマット
1.動画アクションキャンペーン
- 特徴|
広告を視聴したユーザーが特定のアクションをとることを目的としたフォーマットで、コンバージョンデータを基に様々な面に最適化して配信されます。
また、広告視聴中・広告の終了画面にカスタム外部リンク(Call to Action)が表示されるため、コンバージョンの促進が見込めます。 - 課金体系|
コンバージョン最大化/目標コンバージョン単価最適化の入札戦略を使用 - 配信場所|
・YouTubeやGoogle 動画パートナー上のウェブサイトやアプリで配信される動画の再生前/再生後/再生中
・YouTubeインフィード面(YouTube 検索結果、YouTube の「次のおすすめ」、YouTube アプリのホームフィード)
・YouTubeショート面 - こんな人におすすめ|
・YouTubeを活用して、コンバージョンを増やしたい!
・ユーザー毎に最適なフォーマットで自動で配信をしたい!
まとめ
YouTube広告には様々なフォーマットがありますが、浅いファネルから深いファネルまで、幅広い活用が可能です。
フォーマットの特徴を理解することで、目的に合わせたフォーマットを活用して、効果の最大化を目指してください。
CCIではこれらのフォーマットの最適な組み合わせのご提案、配信をサポートしております。
Youtube広告でお悩みなどございましたらお問い合わせください!
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