「CARTA MARKETING FIRM×ヨミテ」第2弾!広告代理店とメーカーの“共創型パートナーシップ”が成功のカギ

「CARTA MARKETING FIRM×ヨミテ」第2弾!広告代理店とメーカーの“共創型パートナーシップ”が成功のカギ

D2C市場が拡大を続けるなか、AIとUGC縦型動画広告を武器に、前年比200%の新規獲得を実現したCARTA MARKETING FIRM。
(▶前回記事はこちら:https://carta-marketing-firm.co.jp/blog/132/
今回はその成功に続く、新たな挑戦。
テーマは、「“立ち上げ期の新商品”を、いかにして市場で勝たせるか。」

鍵を握ったのは、広告代理店とメーカーの「密な連携と戦略的共創」。
実績も認知もゼロに近いフェーズから、わずか数ヶ月で月間4,000件の新規顧客獲得を達成するまでに成長した背景には、どんな仕掛けと意思決定があったのか。

本記事では、実際にプロジェクトを手掛けたキーパーソンの声をもとに、
“ゼロからの立ち上げ”をスケールさせた戦略の全貌に迫ります。

自己紹介

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望月 亮佑氏
株式会社ヨミテ 代表取締役
2019年、VOYAGE GROUP(現CARTA COMMUNICATIONS)に新卒入社しD2C事業(現ヨミテ)の立ち上げに参画。立ち上げから3年間、執行役員として広告領域を中心に事業推進。2023年、株式会社ヨミテ代表取締役に就任。
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内村 佑汰
株式会社CARTA MARKETING FIRM 第二営業局第一アカウント部 プランナー
2020年、新卒でインフラ系の会社に入社。3年間BtoB/BtoC営業を経験し、クライアント様とのより直接的な関わりを求め、CARTA MARKETING FIRMへ転職。ダイレクト広告領域の営業・コンサルタントとしてクライアント様の売上向上支援に尽力中。

強固なパートナーシップがもたらす成功。

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前回の記事では、ヨミテのメイン商品で歴史もある「プルーストクリーム」を、CARTA MARKETING FIRMが前年比200%伸長させたお話を伺いました。今回は新商品を!ということで、どんな商品に取り組んでいるのか。お聞かせください。

望月:はい、今回は新商品「伸長ぐんぐん習慣」の展開を進めていました。実は、この商品は販売前から内村さんに相談しており、販売スタートと同時に一緒に取り組みを始めました。

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CARTA MARKETING FIRMとしては、ご相談いただいた時はどのような心境でした?

内村:プルーストクリームに続いて、再びお取組みできることに大きな期待を抱いていました。ただ、プルーストクリームとは異なり、「伸長ぐんぐん習慣」の場合は、まさにゼロからのスタートだったので、挑戦的な部分もありましたね。ターゲット層やUSP(独自の強み)、そして競合との違いを分析し、しっかりと土台を作り上げることが最初のステップでした。
何より「新商品」なので、ヨミテ社との連携をより密にしていく必要があると考えていました。

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まず、何をしたのでしょうか?

内村:競争が激化する市場で、新商品が爆発的にヒットするためには、メーカーと広告代理店がどれだけ強固なパートナーシップを築けるかがカギです。単なる「協力関係」に留まらず、互いの強みを最大限に活かし、「共創」を生み出すことが重要だと考えています。
週に3〜4回は意見交換を行い、一緒に会議室にこもって訴求案を出し合うなど、同じ熱意と視点でマーケティングに取り組むことを何よりも大切にしました。

望月:その様子は僕も見ていました。
CARTA MARKETING FIRMは常にメーカ-目線であり、熱量がとても高かったです。

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内村:弊社の運用チームはもともとCARTA AGE(現 CARTA MARKETING FIRM)という少数精鋭の組織の所属でした。
「それぞれが専門性を活かしてクライアント様と密に向き合う」文化が根付いており、
それが経営統合後も引き継がれているので、クライアント様のニーズを深く掘り下げた提案ができると自負しています。

また、長期的なパートナーシップを大事にしているので、特に自社のマーケティングに強いクライアント様とは信頼関係が深く、メーカー視点で戦略を立てやすいんですよね。
このおかげで、他の代理店では難しい「共創」を生み出すアプローチが実現できているのだと感じています。

新商品も月間新規顧客獲得数約4,000件に。実際のクリエイティブは?

今回もズバリ「UGC風動画」ですか?

内村:はい、ご認識の通りです。
以前の記事でもお伝えしましたが、僕らは制作部隊を内製しておりますので、
適切なペルソナに対してクオリティを担保したクリエイティブの作成が可能です。

ただ今回は新商品ということもあり、より細かく分析を行いました。
当時、競合商品の広告を見ていると子供目線でのCRが多い事がわかりました。

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広告表現において大事なのはこの商品を買う人であり、使う人ではありません。
我々は子供目線ではなく、主婦目線を凄く意識しました。
主婦目線で、日常の中にこの商品をどれだけ溶け込ませられるかをとにかく考えました。当初発売時期は月間500件ほどだったのですが、現在では月間4,000件程で発売当初から考えると700%の伸びを実現する事ができました。

 

 

望月:販売数が伸び、ありがたいことに多くのお客様から「商品が生活に役立った」という嬉しいお声をいただいています。特に「家族全員が使っていて、効果を実感できた」「忙しい毎日にありがたい」といった声が多く、新商品「伸長ぐんぐん習慣」がお客様に愛されている実感を得ています。

もちろん、全ての反応がポジティブなわけではありません。しかし、CARTA MARKETING FIRMの広告経由でご購入いただいたお客様に共通しているのは、「購入後のギャップがない」ということ。これはUGC広告を中心に、正しく商品の使用シーンや魅力が伝えられているからだと感じています。

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CARTA MARKETING FIRMでは、どのようなクライアント様との取り組みをしていますか?

内村:美容・健康食品やクリニック領域のご支援が多いですが、特にジャンルは限定していません。
重要なのは、“提供できる価値をどう最大化するか”。運用型広告においては、クライアント様と密に連携しながら定期的にフィードバックを重ね、柔軟に戦略を軌道修正していくことが成果に直結します。

市場調査、USP設計、ターゲット選定はもちろんどれも大切ですが、最も重要なのは「同じ目線・同じ熱量で並走できるか」だと考えています。
クライアント様とは、単なる“制作・運用代行”ではなく、“ビジネスパートナーとして並走する関係性”を築いていることが多いです。

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幅広い領域のクライアント様へ。
事業推進のパートナーとして伴走いたします。

どのような悩みを持った方にCARTA MARKETING FIRMをおすすめしたいですか?

内村:今回は、CARTA MARKETING FIRMが手掛けたプロジェクトの一例として、ヨミテ社の事例をご紹介しました。今後、ECに限らずリード案件にも注力し、多方面で支援を拡大していきます。もちろん法令遵守にも細心の注意を払い、専門家と連携し安全かつ迅速な広告展開を実現してまいります。
Webマーケティングをこれから強化したいメーカー様や、既に取り組んでいるものの伸び悩みを感じているメーカー様にこそ、弊社のサービスが貢献できると考えています。お問い合わせいただければ、現状のアカウント診断と無料のマーケティングプランをご提案いたします。
私たちの強みは、「領域を限定しないマーケティング解決力」×「プロダクト開発力」です。この組み合わせにより、お客様のビジネスニーズに合わせたカスタマイズ可能なソリューションを提供します。業界や業態を問わず、様々な施策をご提案できますので、マーケティングのお悩みについてぜひご相談ください。

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UGC縦型動画広告を使って昨対比200%目指しませんか?

CARTA MARKETING FIRMでは「UGC縦型動画広告を活用した事例」や「詳しいマーケティングプラン例」などを記載した資料を提供しております。また本記事から問い合わせ頂いた会社様には特別にクリエイティブ制作無償プランをご提供しますので、すでにWebでの獲得を実施中のお客様、これからWebでの獲得を伸ばしたいお客様、ともにまずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

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